配線ブロック工法は、物を壊して新しく物を作る時代は終わり、使える資源は再利用し使っていこうという考え方の中考案された工法です。
また、物理資源だけでなく、近い将来の到来するであろう技術者不足、人的資源不足にも対応します。
鉄道の踏切警報機、遮断機をコントロールするには専用の回路が必要です。
その制御回路は専用のステンレス製、アルミ製、鉄製等の収容箱に収容されています。
通常は収容箱に収められた状態で現地に工事設置され動作試験を経て使用開始となります。
配線ブロックとは制御回路のみを収容箱から取出した状態を言います。
動作試験は模擬回路を使用し終了しております。
収容箱は含まれません。上り制御のみ等の部分ブロック作りも可能です。